不倫・浮気調査は自分でせずに探偵事務所へ

パートナーが不倫や浮気している場合、まずは自分で調べたくなるかもしれません。
しかし、自分で調べるのはさまざまなリスクがあります。
そこで今回は、自分で調べる上でのリスクやおすすめの探偵事務所が持つ特徴などについて紹介します。
もしパートナーの不倫や浮気で悩んでいるのであれば、ぜひ最後まで読んでみてください。

不倫・浮気調査は自分ですべきではない

一体なぜ不倫・浮気調査は自分ですべきではないのでしょうか。
その理由として4つあります。

理由①違法行為に触れてしまう恐れがある

パートナーの不倫や浮気を調べるというのは、少しでも間違えれば違法行為として扱われてしまいます。
例えば、LINEやTwitterのようなSNSを見ることで不倫・浮気の証拠が見つかるかもしれませんが、不正にパスワードとIDを入手した場合は不正アクセス禁止法違反となるでしょう。
また、勝手にパートナーのスマホやタブレットにアプリをダウンロードした場合は、不正指令電磁的記録供用罪となるかもしれません。
この他にも、ちょっとした行為で違法行為になってしまうものがあります。
もしそのような行為で証拠を見つけたとしても、違法性のある証拠として裁判で認めてもらえないかもしれません。
最悪の場合、パートナーや浮気・不倫相手から訴えられてしまう恐れもあるでしょう。
さらに詳しく違法行為になりやすい調査方法が知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

(犯罪になってしまう浮気調査とは?の内部リンク)

理由②お互いの関係悪化に繋がる

一般人の調査は簡単にバレやすく、すぐに失敗するかもしれません。
もしバレてしまえば、お互いの関係が一気に悪化してしまうでしょう。
一方で本当に不倫・浮気している場合、警戒心を持ってしまいます。
警戒心があると調査が難航してしまい、証拠が見つけにくくなります。

理由③感情的になりやすい

パートナーの不倫・浮気が発覚した場合、どうしても感情的になってしまうでしょう。
人によっては、家出したりパートナーに暴力を振るったりするかもしれません。
そのようなことになれば、今後のことを見据えた話し合いができないでしょう。

理由④周囲の人に話してしまいやすい

パートナーが怪しい場合、周囲に相談する方も多いはず。
確かに相談することで何かしらのアドバイスをもらえるかもしれませんが、相手がパートナーにそのことを伝えるかもしれません。
また、あまり広めすぎると名誉毀損として訴えられる恐れもあります。
不倫・浮気は非常にセンシティブな問題であるため、探偵や弁護士などの専門家だけに話すのがおすすめです。

それでも自分で調べたい場合には?

上記で述べたように、自分で調べる行為には多くのリスクがあります。
しかし、それでも調べたい場合にはどうすれば良いのでしょうか。

あくまで可能な範囲で行う

どうしても調べたい場合は、可能な範囲で行うようにしましょう。
例えば掃除のついでにゴミ箱や車内を探してみることで、何かしらの証拠が見つかるかもしれません。
尾行や張り込みなどの調査は探偵だからこそできる技であるため、一般人が行うのはおすすめできません。

怪しい通知は撮影しておく

もしパートナーのスマホに怪しい通知が来た場合は、撮影しておきましょう。
ここでの注意点は、パートナーのスマホを操作しないことです。
パートナーのスマホでスクリーンショットし、その後自分のスマホやPCにデータを送るのはトラブルの原因になります。
通知が来たパートナーのスマホを、自分のスマホやカメラで撮影するようにしましょう。

パートナーの行動を記録する

日頃の行動を記録しておくことで、怪しいことが見抜けるかもしれません。
日時と行動内容、その時見つけた浮気の証拠などを書くことで重要な資料となります。
実際に探偵も調査報告書として調査内容を記録しており、後に浮気の証拠として用いることができます。
なお、調査報告書に関する詳しい内容は以下の記事で紹介しています。

探偵の浮気調査報告書は裁判でも使える?報告書の基礎知識と注意点

質問してみる

パートナーの反応をチェックしてみるために、質問してみるのもおすすめです。
怪しい行動に対して何か質問してみることで、パートナーが隠し事をしているかどうか分かるかもしれません。
例えば早口で答えたり、あやふやにされたりした場合は不倫・浮気を隠している可能性があります。
といっても、証拠がない時点で深追いするのはおすすめできません。
なぜなら、あなたの勘違いでパートナーが不倫・浮気していると思いこんでいる可能性があるからです。

レシートがバレるきっかけに?

浮気の証拠といえば写真や音声などが挙げられますが、実はレシートがバレるきっかけになる時もあります。
例えばラブホのレシートであれば、ほぼ何らかの性的行為を行った可能性があります。
また、レシートを複数集めてみることでパートナーの行動範囲が把握できるかもしれません。
残念ながらレシートだけで不倫・浮気を立証することはできませんが、調査する上ではチェックしておくことをおすすめします。

慰謝料問題はどうすればいい?

パートナーに対して慰謝料を請求する場合は法的な手続きが求められるため、探偵や弁護士といった専門家に相談しながら行いましょう。
慰謝料はパートナーとの関係問わず行えるため、復縁する場合でも請求可能です。
ただし、風俗での性交渉が原因の場合は請求できない可能性が高いです。
なぜなら相手は商売上の理由で性交渉したわけであり、相手の意思ではありません。
このように慰謝料は必ず請求できるわけではないため、専門家と話し合いながら進めることが重要です。

こんな探偵事務所がおすすめ!

もし探偵事務所に依頼する場合、どのようにして選べば良いのでしょうか。
ここでは優良な探偵事務所が持つ特徴について紹介します。
自分に合った探偵事務所を見つけたい方は、ぜひ以下の内容を参考にしてみてください。

公安委員会から許可されている

探偵事務所は公安委員会から許可をもらわなければ開業できません。
もし許可をもらっていなければ、違法な探偵事務所となります。
見分け方は簡単であり、許可された際に交付される探偵業届出証明番号の有無で判断できます。

匿名で相談できる

どの探偵事務所でも問い合わせ窓口を設けており、メールや電話などで問い合わせられます。
その際、相談者のプライバシーを守るために匿名での相談にも対応している探偵事務所があります。
匿名であれば個人情報を伝えるのが不安な方でも安心して相談できるでしょう。

カウンセラーがいる

探偵事務所によっては、男女問題や離婚問題に詳しいカウンセラーが常駐しています。
カウンセラーに相談することで、的確なアドバイスをもらえるかもしれません。
個人情報を漏らすことはないため、プライベートなことでも安心して相談できるでしょう。

アフターサポートを設けている

不倫・浮気は調査すれば解決するわけではありません。
その後の人生についてまで考えなければ、解決とはいえないでしょう。
ただ、その後の人生を1人で決めるのはなかなか難しいはず。
そのようなことを踏まえて、アフターサポートを設けている探偵事務所もあります。
調査後の相談に対応してくれるため、何か悩み事があっても問題ありません。

不倫・浮気調査に強い探偵事務所をご紹介!

探偵事務所は数多くあるため、どこ不倫・浮気調査に強いのか迷ってしまうでしょう。
そこで、過去に探偵へ依頼したことがある私がおすすめの探偵事務所を以下のリンク先でまとめました。
これから探偵事務所を探す方は、ぜひ参考にしてみてください。

【千葉編】浮気調査に強いおすすめの探偵事務所を比較!~口コミ評判付き~