不倫をやめたいアナタに贈る!不倫を繰り返さない方法を紹介します

悪いことだと分かっていても、ついつい関係を継続してしまう不倫。しかし、関係をそのまま続けていると離婚になってしまう可能性もあります。もし、不倫を本気でやめたいと望むなら、まずアナタ自身の考え方や行動を変えなければいけません。この記事では、不倫相手の関係を断ち切る方法や不倫を繰り返さないポイントを紹介します。考え方や行動の変化で物事は良い方向へと必ず変わっていくので、この記事を参考に今まで続けてきた不倫に終止符を打ちましょう。

不倫にハマる人の特徴とは?

不倫をする人は、夫婦関係や家庭に対して、身体的もしくは精神的に悩みや問題を抱えている場合が多いです。不倫にハマる人の特徴を紹介するので、自分に該当するか確認してみましょう。

ストレスが溜まっている

家庭や仕事でストレスは溜まっていませんか?特に、現代は女性の社会進出が著しいので、仕事や家庭を両立している人も少なくありません。忙しさのあまり自分の時間を取れず、ストレスを解消できないまま毎日を過ごしている人も多いでしょう。そんな極限の心理状態の中で、男性から優しい言葉をかけられて不倫に発展してしまうケースが目立ちます。男性に関していえば、仕事でのストレスにより不倫に走る場合が多いです。なぜ仕事のストレスで不倫に走ってしまうかというと、承認欲求が満たされることが主な理由になります。プライドが高い男性は、不倫相手から承認欲求を得ることで精神状態を保っているのです。

日常生活に刺激が足りない

結婚は日々の生活の延長になるので、結婚生活を続けていると徐々にマンネリを感じてしまいます。そして、出会った頃に感じた新鮮な気持ちが懐かしくなり、刺激を求めて不倫に走ってしまう人が多いのです。日常生活に刺激が足りず、不倫をしてしまうのは男女ともに同じことがいえます。特に、自宅で家事や育児を中心に生活を送る専業主婦は、生活行動がパターン化することも少なくありません。社会との接点も少なくなりがちなので、孤独感を解消するために不倫に刺激を求める主婦もいます。一方、男性は不倫を結婚生活の潤滑油として考える人が多いのが特徴です。

夫婦間でのコミュニケーション不足

不倫に走る人の特徴として、夫婦の間で十分なコミュニケーションを取れていないことが挙げられます。旦那や妻とコミュニケーションが取れない分、不倫相手にその要素を求めて不倫に走ってしまうのです。コミュニケーションは、言葉だけではありません。セックスもまた夫婦間における大事なコミュニケーションの一つです。結婚生活が長くなると、旦那や妻とのセックスに飽きてセックスレスになる夫婦も少なくありません。そして、セックスレスの期間が長くなると、性欲を満たすために不倫をしてしまうのです。

不倫を終わらせる3つのステップ

不倫はお互いに依存している状態なので、自分で見切りをつけない限り関係を続けてしまう人も少なくありません。不倫をやめたいなら、まずは関係に終止符を打つことが大切です。ここからは、不倫を終わらせるステップを紹介していきます。

不倫相手に別れを切り出す

早速ですが、不倫相手に別れを告げましょう。全てはここから始まります。別れ話を不倫相手が簡単に受け入れてくれない場合もありますが、一貫して別れたい気持ちを伝え続けるのです。別れたい気持ちにブレが無ければ、不倫相手は別れを受け入れざる負えなくなります。関係に終止符を打つために強い気持ちで別れを切り出しましょう。

不倫相手の連絡先を消去

不倫相手と関係を断ち切れたら、次にすべきことは連絡先の消去です。人間は弱い生き物なので、仕事や結婚生活において何か問題が生じた時に不倫相手に頼ってしまう可能性があります。また、連絡を取り合うことで関係が復活してしまうケースも考えられるので、自分でその選択を消すことが大切です。電話番号やSNSなど不倫相手と繋がる全ての連絡ツールを消去しましょう。

自分自身と向き合う環境を整える

不倫相手と別れることが出来たら、あとは自分に向き合う環境を整えましょう。不倫に至った原因や理由が必ず存在するはずです。なぜ不倫をしてしまったのか、その原因や理由を突き詰めることで根本的な問題が浮き上がってきます。本当の意味で不倫をやめたいなら、あなたが抱える根本的な問題を解決することがとても大事です。自分自身とじっくり向き合ってみましょう。

不倫を繰り返さない方法

結婚生活や仕事などの問題から逃れたくて不倫に走る人が多いです。中には、旦那や妻から得られない何かを不倫相手に求めるケースもあります。不倫を繰り返さないためにも、日頃から不倫をしない環境を作ることが大切です。ここからは、不倫を繰り返さない方法を紹介していきます。

決して一人で無理はしない

自分さえ我慢すればいいと思っていませんか?これは、とても危険な考え方です。結婚生活は夫婦で築き上げていくものなので、どちらか一方が我慢をすれば良いというわけではありません。冒頭でも女性の社会進出について触れましたが、今後も社会において女性の活躍の場が増えることが予測されます。そのような中で、仕事や育児、家庭のことを全て一人で抱え込んでしまうと、精神的な拠り所が欲しくなり不倫に走ってしまうかもしれません。決して一人で無理はせずに、家事や育児の分担など夫婦で協力し合えることを話し合いましょう。

信頼できる人に相談する

男性は女性ほどストレスを発散できる方法を持っていません。それは、男性のプライドの高さが大きな要因だといえます。女性は人に話すことでストレスを発散できますが、プライドが高い男性は弱みを見せたくない気持ちから自分で悩みを抱えてしまいがちです。その結果、ストレスや悩みを自分で解消できずに不倫という形で発散してしまいます。不倫に走らないためにもストレスや悩みがある時は、家族や友達など自分が信頼できる人に相談しましょう。家族や友達は第三者の立場から客観的な意見をくれますし、不倫を立ち止まらせてくれるきっかけにもなるはずです。

夫婦のコミュニケーションを増やす

結婚生活が長くなると、夫婦で会話する時間が少なくなりがちです。特に、共働きでお互いに忙しい夫婦は会話をする時間もなく、ただ一緒に生活をする同居人になっていることも少なくありません。コミュニケーションの減少は、夫婦の夜の営みにも大きく関わっているのでお互いに努力することが大切です。「おはよう」や「おやすみ」など言えていないなら、まずは挨拶の言葉を掛け合うことから始めてみましょう。それだけでも気持ち良く一日をスタートできるはずです。どちらか一方だけでなく、お互いに気を付けて結婚生活における満足度を高めることが大切になります。

親であることを認識する

子供がいる場合は、親であることを強く認識することが大切です。不倫をしている自分は子供に対して恥じない親であるか、それを考えるだけでも不倫を留まらせる材料になります。子供は親のちょっとした変化にも気付きやすいので、不倫をしているあなたの微妙な心の動きを察知するかもしれません。親といっても一人の男性であり女性であることは間違いありませんが、親である以上どのように行動すべきかを考える必要があります。親であることを今一度再認識しましょう。

不倫におけるリスクを考える

不倫をすることで失うモノがあることを忘れてはいけません。バレていない間は楽しめる不倫も隠し続けることは難しく、一度不倫が露呈すれば確実にリスクが伴います。もし、不倫相手が社内にいた場合は社会的な信頼を一気に失うはずです。最悪の場合、社内における不倫が理由で昇進できな可能性もあります。また、不倫の代償として旦那や妻から慰謝料を請求されるケースも多く、結果的に裁判となれば多額の慰謝料を支払わなければいけません。旦那や妻を裏切る行為の代償が、大きいことを認識することが大切です。

思い切って環境を変える

もし生活環境に不満があるなら、引越しをするなど思い切って環境を変えるのも一つの方法です。環境を変えることで新鮮味も増しますし、友達になれそうな新しい出会いに恵まれるかもしれません。元不倫相手と物理的な距離も取れるので、同じ過ちを繰り返さす確率も少ないです。環境が人に与える影響は想像以上に大きいので、都会から田舎に引越すだけでも心境の変化は著しいはずです。気分が晴れないなら、環境を変えることも検討してみましょう。

まとめ

不倫をする人の大半は、自分の周りに起こる問題から逃れたくて不倫をしていることが多いです。不倫は一時的な安らぎを得られますが、根本的な問題が解決していないので、不倫を続けていても本当の意味での精神的な満足は得られません。不倫をするに至る原因が必ず存在するはずです。不倫をやめるには不倫相手との関係を断ち切ることはもちろんのこと、自分自身の問題と向き合う時間を設けて根本的な解決策を見つけましょう。