遠距離不倫は見抜けるのか?対処法をご紹介!

不倫の中には、遠く離れた異性と密会を重ねる遠距離不倫というものがあります。
ただ、もしパートナーが遠距離不倫をしている場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、遠距離不倫が見抜けにくい理由や調査する上での注意点などについて紹介します。
最後まで読むことで、遠距離不倫への正しい対処法が把握できるでしょう。

遠距離不倫を見抜くのは難しい?

遠距離不倫は一般的な不倫と比べてバレにくいと言われています。
そのため、不倫されている側がなかなか気づけない場合もあります。
一体なぜ遠距離不倫を見抜くのは難しいのでしょうか。

理由①出会う機会が限られているため

頻繁に会う関係であれば証拠を見つけやすい上に、浮気している兆候も見抜けやすいでしょう。
ただ、遠距離の場合はどうしても出会う機会が限られています。
そのため、いつ出会っているのか把握できない限り、証拠を見つけることが非常に困難です。
証拠が無ければ、相手に不倫のことを認めさせられません。

理由②言い訳が本当のように思えてしまうため

遠距離不倫の場合、一般的な不倫と比べてさまざまな言い訳ができます。
例えば月1回程度しか会わない場合、出張や残業という言い訳をすれば信じてしまうことでしょう。
実際それくらいの頻度で出張や残業する会社もあるため、すぐに疑うのは難しいのではないでしょうか。
このように遠距離不倫の場合はさまざまな言い訳でごまかすことができ、なかなか見抜けないのです。

遠距離不倫を見抜く上でおすすめできないこと

パートナーが遠距離で不倫しているように思えたら、何らかの調査を行いたくなるでしょう。
ただし、以下のようなことをしてしまうと調査が失敗する恐れがあります。

勝手にスマートフォンをチェックする

確かにスマホをチェックすることで不倫の有無ややり取りの内容を見つけられるかもしれませんが、大きなトラブルの原因になります。
例えば不正にIDとパスワードを入手して、パートナーのSNSにログインした場合は不正アクセス禁止法に触れてしまいます。
また、勝手にパートナーのスマホに何らかのアプリをダウンロードすれば不正指令電磁的記録共用罪として扱われるかもしれません。
ちょっとした行動が違法行為となる危険性があるため、むやみにスマートフォンをチェックするのはやめておきましょう。

尾行や張り込みなどをする

テレビやアニメのように、尾行や張り込みなどのような調査をするのもおすすめできません。
そのような調査はプロの調査員だからこそできる技であり、一般人にはできません。
むしろ下手に真似すれば周辺住民から怪しまれてしまい、通報されて警察沙汰になるでしょう。
警察沙汰になってしまうと、パートナーが浮気調査に気づいてしまう原因に。
気づかれると警戒心を持たれてしまい、さらに調査が難しくなります。

離婚を使って自白させる

中には無理やり不倫のことを自白させるために、離婚のことを使う方がいるかもしれません。
しかし、それで認めさせるのは難しいでしょう。
なぜなら、パートナーとしてはあなたと離婚すれば不倫相手と付き合い始めれば良い話であり、堂々と恋愛できます。
また、あなたの勘違いであればパートナーから大激怒されてしまい、一気に関係が冷え込む恐れもあるでしょう。
無理やり離婚させることは基本的にできないことであるため、この方法を用いて不倫を見抜くことはできません。

周囲の人に聞いてみる

周囲の人に聞き込むことで不倫のことが分かるかもしれませんが、これも大きなリスクがあります。
もし周囲の人が浮気調査のことをパートナーに話してしまえば、警戒心を持ってしまいます。
反対に不倫していなければ、あなたの行為を責めるでしょう。
どちらにしてもトラブルになってしまうことに変わりはないため、聞き込みで調べるのもやめておきましょう。

「不倫されているかも…」と思った際にはどうすればいい?

もしパートナーが不倫しているように思えた場合、どのような対応をすればいいのでしょうか。
ここでは、不倫されているように思えた際の適切な対応についていくつか紹介します。

可能な範囲で証拠が無いか調べてみる

まずは可能な範囲で不倫に関する証拠が無いか調べてみましょう。
例えばラブホのレシートが見つかったり、異性からもらったようなアクセサリーがあったりすれば、不倫している可能性があります。
あくまで可能な範囲で大丈夫ですので、無理に尾行や張り込みをする必要はありません。
ただし、部屋やカバンを漁るとパートナーに気づかれてしまう恐れもあるため、調査後はバレないよう元通りにしておきましょう。

本格的な調査は探偵事務所へ依頼しよう

本格的な調査は一般人にはできないため、調査のプロが揃う探偵事務所へ相談しましょう。
探偵事務所は日本各地に点在しており、出張してくれる場合もあります。
そのため、探偵事務所が周辺にない方でも問題ありません。
依頼する際には事前に見つけた証拠や不倫していると思った理由、パートナーの基本情報などを伝えることで、細かい計画を立ててもらえます。
探偵事務所によっては調査後のサポートをしてくれるため、その後の生活に何らかの問題が発生しても安心できるでしょう。
ちなみに、探偵が行う具体的な調査については以下の記事で紹介しています。

プロだからできる!探偵が持つ独自テクニックとは?

調査中は今後の人生について考えてみる

調査してもらっている間は、今後の人生について考えてみましょう。
不倫された側には、「離婚」と「復縁」という2つの選択肢があります。
離婚する場合は今後の経済状況が重要になります。
特にシングルマザーの貧困は社会的な問題となっているため、子供がいる家庭であればなおさら考える必要があるでしょう。
一方で復縁は、関係を再構築していくための方法を考えなくてはなりません。
また、不倫したことを許さなくてはならないという問題もあるため、人によっては大変かもしれません。
なお、復縁に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

浮気調査をしても復縁は可能です!復縁した方の体験談集めました

不倫が分かった場合は冷静に話し合おう

不倫が分かって証拠もある場合、しっかりと2人で話し合いましょう。
この際、冷静的に対応することが大切です。
感情的になってしまうと話し合いが成立せず、円滑に今後の関係について話し合えましょう。
どうしても難しいのであれば、カフェやファミレスといった場所で話し合う方法もあります。
他人の目があるため、感情的になりづらく冷静に話し合えます。
また、専門家を交えて話すのも良いでしょう。

慰謝料の請求はあなた次第

ついつい離婚とまとめて考えてしまう慰謝料の件ですが、復縁しても請求できるため、分けて考えるのがおすすめです。
慰謝料の額は不倫期間や不倫相手との関係性によって変化するものであり、数百万円になることもあります。
慰謝料に関しては、探偵や弁護士といった専門家と話し合いながら決めてみましょう。
なお、慰謝料には時効があるため、請求したいのであれば早めにしておくことが大切です。
後に請求しようとしても、時効切れで出来ない可能性があります。

不倫調査はどこに依頼するのがおすすめ?

上記で述べたように、遠距離不倫の調査は探偵事務所に依頼するのがおすすめです。
ただ、探偵事務所の数が多いため、どこが良いのか迷ってしまうかもしれません。
そんなときには、探偵に依頼してもらった私がまとめた以下の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
おすすめの探偵事務所をいくつか紹介しており、分かりやすくそれぞれの基本情報をまとめています。

【千葉編】浮気調査に強いおすすめの探偵事務所を比較!~口コミ評判付き~