パートナーが浮気しているようであれば、きっと自分で調べたくなることでしょう。
ただ、実際にはどのような調査をすれば良いのでしょうか。
そこで今回は、自分で浮気調査する方法や注意すべきポイントなどを紹介します。
浮気調査する際はここをチェックしよう
もし自分でパートナーの浮気を調べようと思っているのであれば、以下のポイントをチェックしてみましょう。
もしかすると、重要な浮気の証拠が見つかるかもしれません。
車内やパートナーの部屋をチェック
掃除する際でも良いですので、車内やパートナーの部屋をチェックしてみましょう。
車内であれば異性の忘れ物や髪の毛、部屋であれば捨てられたラブホのレシートやプレゼントが見つかるかもしれません。
ちょっとしたコンビニのレシートやATMの利用明細書も、浮気を調べる上では重要な証拠です。
例えば家や勤務先から遠いコンビニで何度も利用しているようであれば、そのコンビニ周辺で何かしているという推測ができます。
それだけで浮気と断定することはできませんが、何かあなたに隠し事をしていることまでは分かるでしょう。
なお、車内やパートナーの部屋を調査し終えた際には全て元通りにしておきましょう。
ちょっとした変化だけでも気づかれてしまうこともあるため、無理に調査するとバレてしまいます。
パートナーの行動をチェック
「朝帰りが増えた」や「これまでしたことなかった香水をつけ始めた」といった行動の変化は、浮気の兆候の1つといえます。
朝帰りが増えた理由は、浮気相手と一晩過ごすことが増えたからでしょう。
香水に関しては、浮気相手から好かれたいという想いや相手からのプレゼントという可能性もあります。
このように以前と比べて大きく変化したところがあれば、あなた以外に相手がいることを疑っても問題ないでしょう。
また、この時に「最近朝帰り増えたけどどうしたの?」と軽い気持ちで質問してみましょう。
しっかりとした理由であれば浮気では無いかもしれませんが、あやふやにごまかされたり、答えてくれなかったりした際は浮気しているかもしれません。
なお、ここでいきなり浮気を問い詰めるのはおすすめできません。
証拠が揃っていない段階で問い詰めてしまうと、相手を怒らせてしまい、関係悪化に繋がります。
パートナーの発言をチェック
行動だけではなく、発言も浮気を調べる上で重要なことです。
例えば別れを求めるような発言が増えた場合、あなたとの関係を断ち切って浮気相手との関係を求めている可能性があります。
また、質問に答える時に早口になったり、急に声が上がったりした場合は嘘をついているかもしれません。
焦りや緊張でいつもの口調では無くなるため、そのように感じられたら浮気を疑ってみましょう。
自分で浮気調査する上でNGなこと
自分で浮気を調べることはできますが、中にはNGなこともあります。
もし知らずに調べると、最悪の場合は警察沙汰になってしまうかもしれません。
では一体、どのようなことがNGなのでしょうか。
スマホの情報を確認する
パートナーのスマホを確認すれば浮気の証拠が見つかるかもしれませんが、おすすめできません。
勝手にスマホを確認するのはプライバシーの侵害になりやすく、操作方法によっては不正アクセス禁止法といった法律に触れてしまう恐れもあります。
その上、スマホで入手した電子データは写真や映像と比べて証拠としての力が弱く、それだけで裁判を有利に進めるのは難しいでしょう。
ただし、お互い合意の上でダウンロードしているアプリで浮気が分かった場合は例外として扱われるかもしれません。
この場合は無許可で調べているわけではないため、トラブルにはなりにくいでしょう。
ただ、嘘をついてダウンロードさせたり、ネット上で浮気のことをバラしたりするのはNGです。
探偵の真似をする
テレビやアニメでは、探偵が張り込みや尾行で対象者を調べるシーンがよく登場します。
ついつい真似して調べたくなるかもしれませんが、警察沙汰になる恐れがあります。
例えば張り込みの場合、周辺住民があなたのことを不審者と思い通報。
その後、警察に張り込みのことを聞かれてしまうでしょう。
警察沙汰になれば、パートナーも自分が浮気調査されていることに気づいてしまうかもしれません。
張り込みや尾行は専門的なスキルを持つ探偵だからこそできる技です。
一般人が真似しても、失敗してしまうでしょう。
周囲に聞いてみる
パートナーの周囲に聞いてみることで浮気の真意が分かるかもしれませんが、これもおすすめできません。
何か有益なことを聞き出せたとしても、その相手がパートナーに浮気調査のことを教えるかもしれません。
反対にパートナーが周辺に対して口止めしていれば、浮気の情報を聞き出せないでしょう。
直接パートナーに聞いてみる
パートナーに直接聞くのは証拠がある段階で行いましょう。
証拠が無い段階で聞いても、浮気を認めない可能性が高いです。
また、あなたの勘違いであれば逆ギレされてしまうかもしれません。
パートナーに浮気のことを聞く際は、証拠がある段階で行うか「帰り遅いけどどうしたの?」といった軽い内容にしておきましょう。
パートナーの浮気は探偵に任せよう
一般人の浮気調査には限界があるため、そう簡単に証拠を見つけられないでしょう。
もしパートナーの浮気を疑っているのであれば、探偵に任せるのがおすすめです。
パートナーの浮気を徹底的に調査
上記でも触れたように、探偵は専門的な調査スキルを持っています。
張り込みや尾行のような調査を行い、徹底的にパートナーの浮気を調べます。
調査と合わせて証拠収集もしてくれるため、有利な形でパートナーと話し合いたい方にもおすすめ。
調査費用や期間に関しては探偵事務所によって異なるため、依頼する前にまずは問い合わせることから始めてみましょう。
不安なことはカウンセラーに相談
何か不安なことがある場合は、カウンセラーに相談してみましょう。
探偵事務所によっては男女問題に詳しいカウンセラーが常駐しており、依頼者の悩みに対して的確にアドバイスしてくれます。
離婚や復縁の相談もできるため、今後の人生をどうすればいいのか悩んでいる時にも助けになるでしょう。
調査後のサポートも用意
調査後には、探偵やカウンセラーが依頼者の生活をサポートしてくれます。
相談にも対応してくれるため、調査後に何か問題が起きた時でも安心できるでしょう。
探偵事務所に依頼する際の注意点
もしこれから探偵事務所に依頼しようと思っている方は、以下のポイントに注意しましょう。
必ず許可されている探偵事務所に依頼する
ほとんどの探偵事務所は公安委員会から許可をもらって営業していますが、まれに無許可で営業している探偵事務所もあります。
無許可の探偵事務所は違法であるため、必ず許可されている探偵事務所を選びましょう。
見分け方としては、探偵業届出証明番号の有無が挙げられます。
契約書と報告書は必ず読む
探偵に調査してもらう際には、さまざまな書類を受け取ります。
その中でも特に重要なものが、契約書と報告書です。
難しい内容と思い込んで適当に扱ってしまうかもしれませんが、後に後悔するかもしれません。
詳しいことは以下のリンク先で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
探偵の浮気調査報告書は裁判でも使える?報告書の基礎知識と注意点
途中報告は探偵事務所によって異なる
どのような調査をしているのか知りたい方にとっては、途中報告があるのは嬉しいですよね。
ただ、全ての探偵事務所が途中報告してくれるわけではありません。
なぜなら、途中報告の段階でパートナーを問い詰めてしまう可能性もあるためです。
途中報告の有無に関しては、探偵事務所に問い合わせて確認してみましょう。
浮気調査に強い探偵事務所はここだ!
以下のリンク先では、浮気調査に強い探偵事務所をいくつかまとめて紹介しています。
これから探す方は、ぜひ参考にしてみてください。