友達の彼氏と浮気してしまった場合にどうするべきか

友達の彼氏と浮気してしまった際、一体どのようなことをすれば良いのでしょうか。
この記事では、その場合における対処法について紹介します。
後半では友達の彼氏だと知らなかった場合の対処法も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでもらえると幸いです。

友達の彼氏と浮気してしまった場合の対処法

友達の彼氏と浮気してしまった場合には、以下の対処法を実践してみましょう。

別れを告げて会わないようにする

手っ取り早い方法としては、別れを告げて会わないようにすることが挙げられます。
直接言うのが怖いのであれば、電話やメール、LINEで言えば問題ないでしょう。
このとき、「浮気がバレそう」といったことを言うことで相手も深追いしにくくなります。
ただし、真剣にあなたのことを愛しているのであれば、ストーカーになってしまう可能性も。
もし浮気相手に付きまとわれていたり、迷惑行為をされていたりするのであれば警察に相談しましょう。
浮気とストーキングは別々の問題ですので、浮気相手がストーカーであっても問題ありません。
一方で、探偵事務所に相談するのもおすすめです。
警察によっては証拠が無ければ調べてくれない場合もあり、あなたの悩みを解決してくれないかもしれません。
探偵の場合は、証拠が無くても調査と対策をしてくれます。
また、探偵が見つけてくれた証拠を警察に見せれば本格的に対応してくれる可能性もあります。

彼氏が別れるまで待ってみる

もし浮気相手との関係を今後も続けたいのであれば、彼氏が別れるまで待ってみる方法もあります。
彼氏が恋人と別れれば、堂々と好きな人との恋愛を楽しめます。
怪しまれなく別れてもらうためにも、彼氏が別れることを決めた後は会わないようにしましょう。
また、別れた後はある程度時間を開けた上で再開することをおすすめします。
すぐに付き合い始めると、元恋人から浮気していたことを疑われてしまいます。

友達に浮気していることがバレてしまったら?

浮気において最悪なことというのは、やはりバレてしまうことでしょう。
もし友達に浮気していることばバレてしまった場合には、どのようなことをすればいいのでしょうか。

言い訳せず素直に謝る

バレてしまった場合は、素直に謝りましょう。
言い訳して許してもらおうとすれば、反対に相手を怒らせてしまいます。
反省していることが相手に伝わるように、謝罪する際はきちんと直接行いましょう。

連絡できない場合は無理にしない

謝罪しようとしても、友達に連絡できない場合もあるでしょう。
この場合、あなたを最低な人として判断し、連絡先を削除しているかもしれません。
もし連絡ができない場合には、こちらからしないほうが良いでしょう。
無理に会って謝罪しても、相手を怒らせてしまう恐れがあります。

既婚者である場合は慰謝料を請求されるかもしれない

浮気相手が既婚者であれば、慰謝料を請求される可能性もあります。
慰謝料の額は浮気期間や浮気相手との関係性によって異なります。
浮気期間が長ければ、数百万円請求されるかもしれません。
この際、弁護士に相談すればある程度減額してもらえる可能性もあります。
もし慰謝料の請求で悩んでいるのであれば、弁護士に相談してみましょう。

セフレ関係も浮気と同じ

肉体関係だけを求めるセフレであったとしても、浮気していることに変わりはありません。
そもそも、浮気の判断基準として肉体関係の有無が重要になるため、セフレの場合はなおさら浮気と判断されやすいでしょう。
反対に精神的な関係だけのプラトニックなものであれば、すぐに浮気と判断できない可能性が高いです。

もし友達の彼氏だと知らなかった場合は?

男性の中には、恋人がいることを黙って他の女性と浮気する方もいます。
もしあなたがその被害者である場合、どうなるのでしょうか。

過失が無ければ慰謝料免除・減額に

さすがに友達の彼氏だと知らずに付き合っていた場合には、慰謝料免除・減額の対象となります。
友達も事情が分かれば、被害者であるあなたのことを許してくれるかもしれません。
ただし、あくまで過失が無ければの話です。
明らかに恋人がいることが分かりそうな場合であれば、認めてもらえないでしょう。
例えば常に結婚指輪を付けていたり、会社帰りしか会えなかったりする場合は過失があったと判断される可能性があります。

知らなかったことを証明しなければならない

友達の彼氏だと知らなかった場合には、そのことを証明しなければなりません。
例えば結婚するために両親を会わせていたり、婚活パーティーで知り合ったりなどの事情が必要です。
実際、女性の事情から過失が無かったと判断した裁判もあります。
ただし、よほど特殊な事例が無い限り認められにくいため、何らかの証拠があれば有利な形で進められるでしょう。

騙された側なのに慰謝料を請求された場合には?

上記で述べたように、過失が無ければ慰謝料免除・減額の対象になります。
ただ、それでも慰謝料を請求されるかもしれませんが、ここで無理に支払う必要はありません。
弁護士に依頼した上で、しっかりと対処してもらいましょう。

友達の彼氏に慰謝料の請求はできる?

自分を騙した友達の彼氏に対して慰謝料を請求するのは、やはり事情次第といえます。
検討する価値はありますが、必ず請求できるものではありません。
専門家に相談しながら、慰謝料の請求を考えてみましょう。
一方で、相手の行動次第で別件として対応してもらうことも可能です。
例えば、あなたのことに対するウソをネット上で広めている場合には名誉毀損として取り扱ってもらえるでしょう。
このような不法行為であれば、それに対して慰謝料の請求ができます。
名誉毀損による慰謝料請求の場合、数十万円ほどとされています。

彼氏が怪しいのであれば探偵事務所へ相談してみよう

もし彼氏に恋人がいるようであれば、探偵事務所に相談してみてください。
あなたの代わりにしっかりと調査してくれます。
調査後の生活もサポートしてくれるため、何か問題が起きても安心できます。

理想的な探偵事務所を見つけるためには?

探偵事務所は日本全国にあるため、どこがいいのか迷ってしまうかもしれません。
もしこれから探すのであれば、以下の記事を参考にしてみてください。
探偵事務所の選び方はもちろんのこと、適当に選んではいけない理由や依頼する際の注意点などを紹介しています。

浮気調査依頼経験のある私がおすすめする探偵事務所の選び方

また、以下の記事ではおすすめの探偵事務所を紹介しているので、こちらも参考にしてもらえると幸いです。

【千葉編】浮気調査に強いおすすめの探偵事務所を比較!~口コミ評判付き~

探偵事務所に依頼する際の費用は?

やはり依頼する上では、どのくらいかかるのか気になりますよね。
ほとんどの探偵事務所では依頼する際の費用を公式サイトで公開していますが、具体的には表記していません。
その理由は、相談内容によって費用が異なるからです。
もし詳細な費用が知りたのであれば、一度気になる探偵事務所に問い合わせてみましょう。
そうすることで、具体的な費用や調査期間などを教えてくれます。

友達の彼氏と浮気してしまった場合は速やかに行動を

今回は、友達の彼氏と浮気してしまった場合の対処法を中心に紹介しました。
どんな浮気であっても危険であるため、すぐに別れることをおすすめします。
ただ、友達の彼氏だと知らなかった場合には弁護士や探偵のような専門家に相談することで、しっかりと対処してくれます。
この記事を参考にしつつ、今後の人生を改めて考えてみてください。