浮気がバレた時にはラインではなく直接謝罪しよう

もし浮気がバレてしまった場合、恐らく多くの人はすぐに謝罪しようとするでしょう。
確かにすぐ謝罪することで許してもらえるかもしれませんが、その際にラインを用いるのはおすすめできません。
そこで今回は、ラインで謝罪すべきではない理由や謝罪する上でのコツなどについて紹介します。
最後まで読むことで、パートナーに許してもらうためのヒントが見えてくるかもしれません。

ラインで謝罪するのがおすすめできない理由

「ラインで謝罪しても特に問題ないのでは?」と思う方がいるかもしれませんが、冒頭で述べたようにおすすめできません。
その理由として3つ挙げられます。

理由①謝罪内容を利用されるかもしれないため

ラインの場合は謝罪文が残るため、今後パートナーに悪用されてしまう恐れがあります。
パートナーの中には復讐目的として、都合のいい時に謝罪文を見せてあなたを不利な状況させるかもしれません。
もちろん。浮気自体は悪いことですので、ある程度のペナルティがあっても問題ないでしょう。
しかし、そのペナルティの度が過ぎれば問題です。
あまりにもひどければ、パートナーとの別れを考えるようになるでしょう。

理由②ネットを参考にして作ったと思われるため

ネット上には、文章で謝罪する際の例文がいくつもあります。
そのため、自分で全て文章を作ったとしても、ネットを参考にして作ったと思われてしまうかもしれません。
パートナーとしては自分の言葉で謝罪してもらうことを望んでいる場合が多く、ネットを参考にした文章はその場しのぎの謝罪と思われてしまう可能性があります。
そのように思われてしまうと、あなたの謝罪が信用されず、思うように夫婦関係が改善できなくなるでしょう。

理由③人によっては「軽い」と思われるため

ラインでの謝罪でもOKという方もいますが、中には直接謝罪しないと許さない方もいます。
そのような方は、ラインでの謝罪を軽いと思っており、真剣に謝罪しているとは思いません。
確かに、ラインのようなメッセージアプリを使った謝罪は反省の気持ちが伝わりにくいため、直接謝罪するよりも軽いと思われてしまうのでしょう。

どうしても会えないならラインで

浮気の謝罪はラインではなく直接謝罪するほうが良いですが、どうしても会えない場合はラインで謝罪しても問題ないでしょう。
ただ、会えない状況であるとしても、メッセージではなく電話で謝罪すれば反省の気持ちを伝えられます。
ですので、仮に直接会えない場合でも電話を用いて謝罪しましょう。

浮気したことを謝罪する際のポイント

ここでは、浮気したことを謝罪する際のポイントについていくつか紹介します。
パートナーとの復縁を望む方やしっかりと謝罪したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

事実をハッキリとさせておく

まずは浮気に関する事実をハッキリさせておきましょう。
事実を曖昧なままで進めてしまうと、モヤモヤした気持ちをお互い持ったままになってしまます。
モヤモヤとした気持ちはお互いの信頼関係にも悪影響を及ぼしてしまい、不信感に苛まれて別れたくなるかもしれません。
そのようなことを防ぐためにも、事実をハッキリとさせておきましょう。

パートナーが言いそうなことを事前に予測しておく

謝罪する前に、パートナーが言いそうなことを考えておくことも大切です。
何も考えずに謝罪すると、パートナーからの質問に対して答えられず、良い結果にならない可能性があります。
ある程度予測しておけばパートナーからの質問にしっかりと答えることができ、再度信頼してもらえるようになるでしょう。

謝る際は真剣に

謝る際は。ふざけることなく真剣に行いましょう。
変にふざけると誠実さが感じられない謝罪になり、パートナーから許してもらえません。
むしろ、あなたのことを最低な人物と判断して別れを切り出される可能性もあります。
そのようなことにならないためにも、軽い気持ちではなく、真剣に謝罪の気持ちを伝えましょう。
しっかりとした想いで謝罪すれば、パートナーから許してもらえるかもしれません。

浮気してしまった原因をもとに今後の行動を告げる

謝罪する際には、浮気した原因とその後の行動も伝えましょう。
原因が分かれば浮気を防ぐための策を講じられるため、今後の生活をより良いものにしやすくなります。
また、今後のことを告げることで「浮気をやめて心を入れ替えた」という想いをパートナーに伝えられます。
その上、パートナーに伝えることで強制的に心を入れ替えざるを得なくなるため、浮気対策としても役立つでしょう。
もちろん、今後のことを伝える際にはできる限り具体的な内容にすることが重要です。
曖昧な内容だと、本当に心を入れ替えたのか疑われてしまいます。

何か言われても言い訳しない

謝罪する際に、パートナーからさまざまなことを言われるかもしれません。
中には怒りたくなるような発言があるかもしれませんが、それでも我慢しましょう。
言い訳してしまうと、反省していないと思われてしまいます。

どうしても許してもらえない場合は?

パートナーによっては、謝罪だけでは許してくれない可能性もあります。
この場合、どのようなことをすれば良いのでしょうか。

何度も謝罪する

浮気発覚直後は簡単に許してくれないかもしれませんが、時間が経つにつれて段々とあなたのことを許すようになるかもしれません。
その日がくるまで、何度も謝罪しましょう。
どんなことをされても言い訳せずに謝罪することで、あなたの想いがパートナーに伝わり、許そうという気持ちが芽生える可能性が高まります。

相手が欲しい物を買ってあげる

謝罪とは別に、相手が欲しい物を買ってあげる方法もあります。
どんな人であっても、自分が欲しい物をもらえるのは嬉しいはず。
形として誠意を見せることにより、あなたの反省をパートナーが汲み取ってくれるかもしれません。

二度と浮気しないための対策

人によってはもう一度浮気したくなるかもしれませんが、さすがに2度目の浮気ならば別れを切り出されるかもしれません。
もしパートナーとの関係をこれ以上悪化させたくないのであれば、以下の対策を実践してみましょう。

ルールを設ける

「退勤時に必ず連絡する」といったルールを設けることで、浮気できない環境にしてみましょう。
お互いに話し合いながらルールを決めれば、これまで以上に良い関係を築けるかもしれません。
ただし、束縛するようなルールの場合は生活が大変になってしまい、別れたくなる恐れがあります。

2人で楽しめることを探してみる

浮気する原因というのは「新しい刺激が欲しいから」や「寂しかったから」などであり、それらを満たしてあげれば浮気を防ぐことができます。
何か2人で楽しめることを探してみることで、それらの感情を満たせるようになるでしょう。
例えば旅行の場合、知らない場所に行くことで得られる刺激と2人きりの時間があるた、どちらの感情も満たせるでしょう。

浮気がバレた場合はすぐに謝る準備を

今回は浮気がバレた時にラインで謝罪するのがおすすめできない理由や、謝罪する際のコツなどについて紹介しました。
もし浮気がバレてしまったのであれば、すぐに謝る準備をしておきましょう。
上記で何度も触れているように、曖昧な気持ちのままで謝罪しても失敗する可能性が高いです。
反省の思いを込めて謝罪することで、パートナーから浮気のことを許してもらえるかもしれません。