旦那(夫)の浮気疑惑が浮上!自分で浮気調査をする方法はあるの?

旦那に浮気の兆候が見られる… 女性は男性より勘が働くと言われているので、旦那の浮気を疑う気持ちは間違っていないかもしれません。ただ、現段階で確証があるわけではないので、実際に旦那が浮気をしているかどうか言い切れないのが現状です。そこで今回は、自分で浮気調査をして旦那が浮気をしているか確認する方法を紹介します。浮気調査をするということは、浮気の疑惑を確証に変える行為です。どんな結果が出ても全て受け入れる気持ちで調査を進めましょう。

自分で旦那(夫)の浮気調査をする方法

では早速、自分で浮気調査する方法について詳しく解説していきます。

行動や言動の変化

まず、初めに確認するべきことは、旦那の行動や言動の変化です。行動の変化でいうと、帰宅する時間が遅くなったり、休日に出掛けることが多くなったりするなどが挙げられるでしょう。浮気をしている男性は、浮気相手と会う時間を確保しなければいけないので、生活リズムに必ず変化が生まれます。一方、言動の変化では、無口になったり急に不機嫌になったりする場合は要注意です。容易に話し過ぎて浮気がバレるのを警戒している可能性が考えられます。質問をしても具体的に話をしてくれない場合は注意が必要でしょう。

持ち物を確認する

旦那の持ち物から浮気の証拠を見抜ける場合があります。一番浮気の兆候が出やすいのは、常に持ち歩く財布です。主にチェックするものは、レシートとポイントカードがいいでしょう。例えば、男女関係でしか訪れないお店のポイントカードや、女性に贈るとしか思えない商品のレシートがあった場合は、浮気をしている確率が非常に高いと言えます。ただ、現在はキャッシュレス決済が進んでいるので、支払いをクレジットカードで済ませる人も少なくありません。クレジットカードの明細は毎月自宅に送られてくるはずなので、それらも確認しておきましょう。

スマホをチェック

旦那のあらゆる情報が詰まっているスマホ。現代は、個人情報を守るためにスマホをロックすることも可能なので、簡単に人に見られないことを良いことに油断している男性も少なくありません。ただ、スマホを見るためにはロックの解除が必要なので、ロック番号を入手する必要があります。もし、ロック解除の番号が分からない場合は、口実を設けてスマホを見られる機会を作るのも一つの方法です。時間は限られますが、確実にスマホを確認することができます。スマホで主にチェックしたい内容としては、メールのやり取りや通話履歴、写真の確認が挙げられるでしょう。旦那にバレないように素早く確認することがポイントです。

共通の知人に探りを入れる

共通の知人がいる場合は、旦那が浮気をしていないか探りをいれるのも効果的です。予期せぬ質問に、ポロっと本音が出る可能性もあります。ただ、「旦那は浮気してる?」などあまりストレートな質問をし過ぎてはいけません。旦那に浮気調査をしていることがバレる危険性がある上に、相手が警戒して話をはぐらかす場合も考えられます。「最近、旦那忙しそうなんだよね」「旦那とよく会ってる?」など、核心には触れない内容の質問をしてみましょう。旦那と仲の良い友達なら仕事の状況も知っているはずです。そして、友達と旦那の証言を照らし合わせて、食い違いがないのか確認してみましょう。

旦那(夫)の尾行をする

浮気の証拠を掴むために、旦那を尾行することも一つの方法です。ただ、尾行する際は、絶対に旦那にバレないように進めなければいけません。そのため、実際に尾行をする前には、旦那の行動パターンやスケジュールをしっかり把握しておくことが大切だと言えます。とはいえ、旦那を尾行することは非常に大掛かりなことです。現在は、スマホのGPS機能を利用して旦那の行動を確認できる方法もあります。旦那のスマホの設定が必要になりますが、尾行をするより負担は大きくありません。スマホのGPS機能以外にも、無料の浮気調査アプリも存在するので、それらを上手く活用するのもいいでしょう。

自分で浮気調査をする際に注意すべきポイント 

自分で浮気調査を進めるには、必ずリスクが伴います。ここからは、自分で浮気調査をする際に注意すべきポイントを紹介します。

旦那にバレないように調査する

浮気調査をする際は、旦那にバレないように行うことが大切です。特に、旦那が浮気をしていなかった場合は、二人の信頼関係が崩れて離婚の原因になることも少なくありません。逆に、旦那が浮気をしていた場合でも、浮気調査がバレた時点で証拠を隠滅される恐れもあります。そのため、「妻は浮気を疑っていない」と旦那に思い込ませるくらいが、浮気の証拠を掴みやすいと言えます。バレる危険性があるなら、深追いはせずに一旦調査を切り上げてしまう方が望ましいでしょう。

周りを巻き込み過ぎない

旦那の浮気調査において、周りを巻き込み過ぎないことが大切です。もちろん旦那の友人に浮気をしていないか直接確認することはできますが、友達を通して旦那にバレる危険性があります。また、男性の友情は厚い信頼関係で成り立っていることも多いため、たとえ旦那が浮気をしていてもそう簡単に事実を言ってくれるとは限りません。旦那の友達にも浮気調査をしていることを知られないためにも、ストレートな質問はなるべく避ける方が無難でしょう。ただ、旦那の友達に妻である自分の存在を認識してもらうことは、浮気の予防になるので非常に効果的だと言えます。

浮気調査でやり過ぎは禁物!

真実を確かめたいからといって、旦那に何をしても許されるわけではありません。たとえ夫婦だったとしても、違法行為として大きなトラブルに発展する可能性があります。トラブルを避けながら個人で浮気調査をするには限度があるので、探偵事務所に相談をすることを一度検討してみるといいでしょう。プロの探偵であれば、今までの経験や知識を駆使して浮気調査を行ってくれるので、確実な証拠を掴めますし旦那にバレる心配もありません。最終的に離婚に至った場合にも、証拠として扱えるので離婚協議を進める上で必ず役立つでしょう。

浮気が発覚したらどのような選択肢があるの?

浮気調査で実際に旦那が浮気していることが判明した場合、どのような選択肢が残されているのか悩む女性は多いはずです。そこで、ここからは浮気発覚後の選択肢を紹介します。

旦那と離婚する

一つ目の選択肢としては、旦那と離婚して新しい人生を送ることです。自分への裏切り行為である旦那の浮気を許せないと感じたら、離婚を選択するのがいいかもしれません。無理に結婚生活を続けることもできますが、浮気がネックになり関係に歪みが出ることも考えられます。旦那との幸せな結婚生活を想像できないなら、離婚を選択肢に入れてみましょう。ただ、浮気発覚後に怒りの感情に任せて判断するのは良くありません。二人の人生を大きく変える決断になるので、冷静に判断することが大切です。

関係を修復する

一度好きになって結婚した旦那です。浮気発覚後も好きな気持ちが少しでも残っているなら、関係を修復するのも一つの方法だと言えます。もちろん浮気発覚後すぐに前のような関係に戻れるわけではないかもしれません。ただ、時間をかけて関係を修復していくことは可能です。もし、途中で「やっぱり関係を続けられない」と感じたら、その時に離婚を選択するのも遅くはありません。結果がどうなるかは一旦置いておいて、その時に感じた気持ちに素直になることが大事だと言えます。

冷却期間を取る

浮気発覚後、すぐに答えを出せないなら別居をするなど冷却期間を設ける選択もあります。冷静になる時間を確保できますし、お互いの存在の重要さも再認識できるでしょう。もし、離婚を考えているなら、離婚後の生活もシミュレーションできるはずです。浮気発覚直後は、その事実に精神的なショックを受けていることも多いので、冷静な判断ができないケースも目立ちます。あとで後悔しないためにも、物理的な距離を置いて冷静になる時間を作りましょう。

まとめ

旦那に浮気の疑惑が生まれたら、自分で浮気調査を行うことは可能です。GPS機能を駆使すれば、従来よりも簡単に自分で浮気調査もできます。ただ一方で、自分で浮気の証拠を掴もうとするとリスクが伴うことも考慮しなければいけません。旦那に浮気調査していることがバレると、プライバシー侵害など警察沙汰に発展する可能性もあります。浮気されているにもかかわらず、逆に慰謝料を支払わなければいけないリスクが伴うのです。そのようなリスクを避けたいのであれば、プロの探偵に浮気調査を依頼することが望ましいと言えます。いきなり依頼するのは気が引ける方は、まずは相談に乗ってもらうことから始めてみましょう。