GoogleMapアプリで現在地の共有して浮気調査をしたい!方法と注意点とは?

パートナーが不審に思える場合、それはあなたに隠れて浮気や不倫をしているのかもしれません。
そのような時の調査方法として使えるのがGoogle Mapです。
今回はGoogle Mapを使った調査方法やメリット・デメリットについて解説します。

Google Mapを使って浮気調査する方法

この調査方法は、アプリがダウンロードされているスマホであればすぐに実践できます。

メニューを開いて「タイムライン」をタッチ

アプリを起動した後、メニュー画面を開きましょう。
メニュー画面は、左上の3本線をタッチすれば開きます。
メニューを開くと「マイプレイス」や「プロフィール」などが表示されますが、その中にある「タイムライン」をタッチしましょう。

気になる日程をタッチすればOK

「タイムライン」をタッチすると、その日パートナーが辿ったルートが表示されます。
次にカレンダーをタッチして気になる日程を指定すれば完了。
その日にパートナーがどのルートを辿り、どのような場所に立ち寄ったのか把握できます。
もしラブホテルや見知らぬ家に入っているようであれば、パートナーが浮気や不倫をしているといえるでしょう。

Google Mapを共有すると浮気防止に

実は、浮気調査だけではなく浮気防止のツールとしても役立ちます。
方法は非常に簡単であり、お互いのアプリを共有するだけ。
これだけで、お互いどんな場所に立ち寄ったのか把握でき、浮気や不倫ができなくなります。
「タイムライン」がメニューに表示されていない時には、この方法で対策してみましょう。

他にも自分で浮気調査をする方法。

GPSをレンタルして自分でやる浮気調査

Google Mapで現在地共有できる浮気調査のメリット

メリットとしては、低コストで済ませられることや細かい情報を確認できることなどがあります。
具体的な内容は以下を確認してみてください。

無料で相手の情報を確認できる

Google Mapは誰でも無料で使えるアプリです。
AndroidでもiPhoneでもダウンロードできるため、パートナーがどんなスマホを持っていたとしても、「タイムライン」をチェックすることで調べられます。

日時や場所まで細かくチェックできる

上記でも少し触れた通り、この方法を使った浮気調査では細かい情報も確認できます。
その日のルートや時間、場所まで細かく分かるため、ハッキリとした情報を知りたい時にぴったり。
さらに車やバスといった移動手段まで把握できます。

どんな人でも簡単に実践できる

Google Mapを使った浮気調査をする上では特に必要な道具やスキルが無く、どんな人でも確認できるというところが非常に魅力的です。
バレてしまう危険性も少なく、尾行調査やGPS機器の設置のように大掛かりな調査方法でもありません。
そのあたりを考えると、浮気や不倫に対する初期段階の調査としても使えます。

Google Mapによる浮気調査のデメリット

誰でも簡単かつ細かく調査できるメリットがある一方で、大きなデメリットも抱えています。
これから調べる場合には、メリットだけではなくデメリットも確認しておきましょう。

設定やエラーによって記録されていないことがある

Google Mapの「タイムライン」は、設定によってオフにできます。
そのため、パートナーのスマホをチェックしても記録されていない可能性があります。
オフにされている場合、気になる日程のルートを確認できません。
iPhoneの場合であればGoogle Mapの設定ではなく、本体の設定が原因の場合もあります。
iPhoneの設定でGoogle Mapの位置情報が常に許可されていない場合は、記録されません。
また、アプリやサーバーによるエラーで「タイムライン」が表示されないことも。
エラーであれば数日のうちに解決されるかもしれませんが、その時のデータが消えているかもしれません。

不正アクセス禁止法に触れてしまう恐れがある

そもそも、他人のスマホを勝手に確認することは不正アクセス禁止法違反となります。
もし不正アクセス禁止法違反である場合、パートナーから訴えられてしまうかもしれません。
この場合、2人の関係性も崩壊してしまうことでしょう。
パートナーが何も怪しいことをしていない場合、自分の勘違いが別れる原因になります。
そのようなことは、依頼者にとっても避けたいことではないでしょうか。

浮気の証拠として扱われにくい

この方法によって細かい情報を確認できますが、それだけでは浮気や不倫の証拠にはなりません。
その情報を使ってパートナーに白状させることは可能かもしれませんが、法的に見ると浮気の証拠として弱いです。
法的に浮気や不倫を認めさせるためには、さらに強い証拠が求められます。
認められやすい証拠としては主に写真や映像、探偵事務所がまとめた調査報告書など。
これらは不貞行為の証拠と呼ばれています。
一方で、Google Mapの「タイムライン」やメッセージアプリの画面などは偽造しやすいために証拠として認められません。
例外として、パートナーが不倫や浮気を認めた際には証拠の1つとして使われることがあります。
そのため、認められない証拠だとしても、しっかりと残しておくのがおすすめです。

浮気調査の証拠を取るなら探偵事務所へ

Google Mapよりもしっかりと調べてもらいたい時には、探偵事務所へ依頼するのがおすすめ。
ある程度の費用がかかってしまいますが、その分プロフェッショナルな調査員がパートナーの怪しい行動を調査します。
調査の結果は全て報告書にまとめられ、不倫や浮気を暴く上での証拠に。
また、依頼者によっては調査結果によって心が傷ついてしまう方もいます。
そのような場合に備えて、多くの探偵事務所では調査後のアフターサポートも用意しています。
具体的な内容に関しては探偵事務所によって異なるため、いくつかの探偵事務所を比較しながら検討してみましょう。
比較しながら決めることで、自分にぴったりな探偵事務所を見つけやすくなります。反対にあまり調べず選んでしまうと、悪徳な探偵事務所に引っかかってしまうかもしれません。
悪徳な探偵事務所に騙された被害者は増加しているため、依頼する際には気をつける必要があります。

Google Mapの情報は探偵にとって有力な情報

Google Mapの情報は法的な証拠としては認められにくいですが、探偵事務所にとっては大きな情報となります。
探偵事務所では、多くの情報を集めた上で調査を実施。
その上では、Google Mapの情報は細かなルートや日時まで判明するため、調査内容を計画する上で大いに役立つ可能性があります。
探偵事務所へ依頼する際には、Google Mapの「タイムライン」で確認した情報もきちんと伝えましょう。
あやふやな情報の場合、その後の調査が難航しやすくなります。
調査がスムーズに進む場合、予想以上にパートナーの調査結果が判明するかもしれません。

プロの調査員が徹底的に調べてくれる

探偵事務所に依頼することで、Google Mapの「タイムライン」だけでは分からないようなことも徹底的に調べてくれます。
調査する際には様々な車や最新鋭の機材などを使用。
素人の調査ではできないような方法で、パートナーの様子をチェックします。
また、探偵事務所によってはその日の調査結果を依頼者に伝えてくれるサービスを用意。
どこまで計画が進んでいるのか、依頼者も把握できます。

Google Mapによる浮気調査まとめ

Google Mapの「タイムライン」機能を使った浮気調査は、無料かつ簡単にできます。
しかし設定によって確認できなかったり、不正アクセス禁止法に触れたりといった問題もあります。
そのようなことを考えると、この方法は裁判で争うことを考えておらず、自分で調べる手段の1つとして使えるでしょう。
一方で法廷で勝てるような有益な情報を見つけたいのであれば、自分で無理して調べずに探偵事務所へ相談してみましょう。
多くの探偵事務所では、匿名で気軽に相談できます。